人生が思うように進まないと感じるとき。
それは、あなたが選んで生まれてきた魂のブループリントからのメッセージかもしれません。
- 何をやっても満たされない。
- なぜか繰り返される人間関係
それらの奥には、前世から続く記憶と「今世の使命」が、隠れていることがあります。
前世療法(退行催眠)によって、潜在意識に眠る魂の設計図に触れると
- なぜこの人生を選んだのか
- 本当はどんな生き方がしたかったのか
という、根源的な問いの答えが浮かび上がってきます。
この記事では、魂のブループリントにアクセスする前世療法のしくみと、使命に気づくことで人生が動き出すプロセスについて、丁寧にご紹介していきます。
なぜ使命に気づけないのか?現代人の魂が感じている違和感
現代は、情報や選択肢があふれる一方で、「自分の本当の道がわからない」と感じる人が増えています。
- 何をしても満たされない
- 人間関係がなぜか同じようにこじれる
- やりがいはあるのに心がついてこない
こうした違和感は、魂のブループリント
生まれる前に自分が決めてきた「人生の設計図」に答えがあるのかもしれません。
魂は、何度も転生を繰り返しながら「体験」と「進化」を目的としてこの地球にやってきます。
使命はその都度違っていても、「自分にしかできないこと」を通して、世界に貢献する流れが存在しています。
ですが、社会的な期待や家族との関係、自分自身の思い込みなどによって、本来のブループリントが見えなくなってしまうことがあります。
このズレに気づき、魂の声に立ち返ること。
それが、前世療法(退行催眠)の大きな目的の一つです。
前世療法とは?退行催眠で魂の記憶にアクセスする方法
退行催眠とは?
退行催眠とは、意識を深いリラックス状態(変性意識)へと導くことで、潜在意識にアクセスするセラピーです。
私たちの潜在意識には、今世だけでなく、前世(過去の転生)で経験した感情・記憶・思い込みの情報も蓄積されています。
退行催眠を通じて前世にアクセスすることで、今抱えている問題やパターンの“根源”を読み解くことが可能になります。
前世療法の仕組み|魂のブループリントとのつながり方
魂はこの人生で経験するテーマをあらかじめ設計し、肉体を持って生まれてきます。
その設計図=魂のブループリントは、過去世との関連や、何度も繰り返してきたパターンを含んでいます。
退行催眠によってその記憶層にアクセスすると
- なぜこの環境に生まれたのか
- なぜこの出来事が起こったのか
などの問いに対し、魂の視点からの答えが浮かび上がってくるのです。
催眠状態でも意識はある|安心して受けられる理由
退行催眠と聞くと
「催眠術のように自分でコントロールすることができなくなるのでは?」と
心配される方もいますが、実は私たちは一日の中で「催眠」と言われる状態に多く入っているのです。
※催眠術と催眠療法は同じ手法ですが、催眠術はあくまでもエンターテイメントであり、催眠療法は心理療法の一つです。
催眠とは夢中になり集中している状態。
- スポーツ選手が夢中でトレーニングをしている
- 夢中になって映画を観ている
- 集中して勉強している
いわゆる「ゾーン」に入る状態こそ催眠と言われる状態です。
- 特殊な現象(自分にはないと思っている能力が開く)が起こるのではないか?
- 普段は見えない世界(霊界など)と繋がるのではないか?
など、期待や不安を抱える方も少なくはありませんが、催眠とは誰でも日常的に体験している状態なので、特殊な現象は何も起こりません。
※夢中になって買い物をしているうちに、本来買う目的のものを買い忘れていたなんてことはよくあることですが、これは浅い催眠状態です。
そして、実際は、意識はしっかりあり、自分の声で話すことができます。
「眠っているけれど、すべてを覚えている」ような状態で進むため、怖さや不安を感じることはありません。
魂のブループリントとは何か?|あなたの使命は設計図に書かれている
魂は生まれる前に「今世のテーマ」を選んでいる
魂は肉体に宿る前に、自らの成長のためのテーマ(学び・体験)を決めて生まれてきます。
そのテーマは
- 愛とは何か
- 自己価値を取り戻す
- 与えることと受け取ること
など、人によって様々です。
このテーマは人生を通じて何度も浮かび上がる繰り返すパターンとして現れます。
ブループリントに刻まれた記憶にアクセスする意味
前世療法でブループリントの一部に触れると、「そうか、私はこれを経験するためにこの人生を選んだのか」と、深い納得感を得ることができます。
その瞬間、過去の出来事に対する解釈が変わり、許せなかったことや、自分自身の選択を肯定できるようになります。
使命とは役割ではなく魂のあり方
使命と聞くと、「何か特別なことをしなければ」と思われる方も多いですが、 本来の使命とは、魂が最も自然に輝く状態のことです。
それは職業でなくてもいいし、誰かの役に立つ行為でもなくていい。
「自分らしくあること」そのものが、ブループリントに沿って生きるということなのです。
実際の体験談|魂の設計図に触れた人の変化
使命がわからなかった女性が感じた確信
長年、教育関係の仕事をしていた40代の女性。
「やりがいはあるけれど、どこか違う気がする」
という違和感を抱えながら、前世療法セッションを受けました。
退行催眠で見えたのは、古代エジプトで神殿に仕えていた巫女としての過去世。
彼女はそこで、人々に祈りと智慧を伝えていた存在だったのです。
目を覚ましたあと、彼女の中には静かな確信が残りました。
「私は教えるのではなく、導く役目だったんだ」と。
数ヶ月後、彼女はワークショップ形式の場づくりを始め、魂の喜びを感じながら活動を広げています。
繰り返す関係性に悩んでいた男性の気づき
恋愛や家族関係で「支配される・犠牲になる」パターンを繰り返していた30代の男性。
セッションで現れたのは、中世の戦争時代に従軍していた前世。
命令に従うことが美徳であり、自己主張は罪とされていた記憶が、現世に影響していたのです。
涙とともにその記憶を手放した後
彼は「選んでいい」「嫌だと言っていい」という感覚を取り戻しました。
現在は、自分の意思で人間関係を築けるようになり、仕事のパートナーとの関係にも変化が生まれています。
使命に気づいたとき、人生が動き出す理由
魂と現実のズレが解消されると、物事が自然に流れ出す
無意識が許可を出したとき、はじめて人生の歯車が動き出します。
自分では努力しているのに空回りしていると感じるとき
それは本質が自分の人生に許可を出していない状態。
あなたさまの無意識が信じていることが写し鏡となって現実を映すのです。
これが所謂、引き寄せの法則です。
前世療法でブループリントに触れることで、潜在意識と健在意識のズレが解消され、人生の歯車が自然と噛み合い始めます。
前世療法を受けた人の変化と気づきのプロセス
多くの方が
- 自分の奥底にあった違和感が消えた
- 理由はわからないけど楽になった
と語ります。
前世の出来事を思い出すことで、魂が本来の振動に戻り、現実もその波動に共鳴し始めるのです。
「思い出した瞬間」から始まる新しいステージ
退行催眠で見たビジョンや感情の中に、これからの人生の鍵が隠されていることがあります。
それに気づいた瞬間から、人生は新しいステージに入ります。 選択が軽やかになり、タイミングや出会いにも変化が訪れるのです。
セッションの流れと受けるための準備
退行催眠セッションの基本ステップ
前世療法は、以下のような流れで行われます
- 事前カウンセリング:現在のお悩みやテーマを丁寧にお聞きします。
- 誘導:深いリラックス状態(変性意識)に入るための催眠誘導を行います。
- 前世体験の探索:魂が必要と感じた過去世に自然に導かれ、映像や感覚、言葉が浮かび上がってきます。
- 感情の解放と理解:そこで感じた感情を丁寧に見つめ、癒しと統合のプロセスへと進みます。
- 目覚めと振り返り:現世とのつながりを紐解きながら、今の人生への気づきを深めます。
セッション時間はおよそ120分〜180分が目安です。
どんなテーマで受ければいい?迷っていても大丈夫
「何をテーマにしたらいいか分からない」
という方もご安心ください。
はっきりした悩みがなくても、魂は必要な場面へと自然に導いてくれます。
たとえば、次のようなテーマで受けられる方が多いです
- 人生の意味を知りたい
- なぜか繰り返してしまう問題がある
- 本当の自分を取り戻したい
- 自分の使命・ブループリントを知りたい
あなたの魂は、必要な記憶をちゃんと覚えています。
セッション後の過ごし方と統合のサポート
セッション後は、心と体がデリケートな状態になります。
無理に意味づけをしようとせず、数日間は静かに過ごす時間を取ることをおすすめします。
- 湯船にゆっくり浸かる
- 自然の中で過ごす
- 軽い運動をするなど
自分の感覚を丁寧に感じる時間が統合を助けます。
必要に応じて、後日簡単なフィードバックやメッセージをお送りします。
よくある質問(FAQ)
Q:前世が視えないこともありますか?
A:はい。視覚よりも感覚や感情として情報を受け取る方も多くいらっしゃいます。
どのような形であっても、魂に必要な記憶には必ずアクセスできますが、集中力が低い状態(催眠とは集中する能力なため)、精神疾患や睡眠不足等の場合、なかなか深い変性意識まで辿り着くことはできません。
Q:作り話のように思えて信じられないのですが?
A:慣れないうちはそのように感じるのも無理はありません。ただし、自分の中に無いものは想像=つまり作り出すことすらできないのです。
見たことも・聞いたこともない、知らない惑星をイメージして!と言われてもイメージすることはできないですね。
潜在意識から自然に出てくるストーリーには、あなたの人生に必要な象徴的な意味が含まれていることがほとんどです。
Q:怖い記憶が出てきたらどうすればいいですか?
A:怖いと感じる場面も癒しの対象となる重要な部分です。
あなたの本質である魂は、あなたにとってネガティブな状態になることを望んでいるわけではありません。
あなたさまの現状に必要な情報としてお受け取りいただけるからこそ、見えたヴィジョンであり、内なる声なのです。
丁寧にサポートさせていただきますので、安心して進めることができます。
Q:1回のセッションで変化がありますか?
A:多くの方が1回でも深い気づきを得ることができますが、現代社会を生きる私たちにとって、悩みやトラウマは少なくはありません。
テーマが複雑な場合や、魂の統合を深めたい場合、
複数回のセッションがおすすめですが、当方から次回セッションのご案内をさせていただくことはありませんので、必要を感じたのであれば、ご自身の判断で2回目以降のセッションへお進みください。
セッションを受けたい方へ|使命とつながる一歩を
魂のブループリントを思い出すことは、人生のすべてが線でつながり始めるような感覚をもたらします。
これまでの出来事の意味に気づき、これからの道が明確になる
前世療法は、そんな目覚めのプロセスを優しく、確実にサポートします。
ご希望の方は、以下のリンクから詳細をご確認ください。
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また、セッションで得られた気づきを日常に生かすための講座や、魂のブループリントに沿った旅を体験するリトリートの企画も準備中です。
あなたが、自分という存在の深さとつながり、本来の道を歩んでいかれることを、心から応援しています。
ソウルガイドHiromi監修作品
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前世療法へようこそ4 ヒプノセラピーで会った前世が怠惰すぎた件
地球と魂が共鳴し合う時代に
ご自身の目覚めの旅をご一緒できることを、心より楽しみにしております💐
ソウルガイドHiromi